ジェネリック家電を選ぶ人
ジェネリック家電を選ぶ人
ジェネリック家電について
日本市場で、大手家電メーカーと同等の部品を使いながらも、
ブランドにこだわらずに過剰な機能をそぎ落として、低価格を実現している家電商品のことです。
ジェネリック医薬品にならっての新造語ですが、新薬と同じ主成分の薬であるジェネリック医薬品とはその意味で若干異なります。
一般家電よりも機能を少なくしていますが基本機能はしっかりしています。
語源は、流通ジャーナリストの近兼拓史氏が、
粗悪な中韓メーカーの家電製品と、国内大手家電以外の優秀な中小家電メーカー製品を、
玉石混合して「B級家電」と乱暴に呼んでいたことを憂いて、
粗悪なB級家電と、大手に劣らない高品質低価格の優良家電を明確にわける為に作った新造語。
毎年、年度末に、その年度中に発売された製品の中から、
最も優秀だったものを"ジェネリック家電製品大賞"として選定され、週刊プレイボーイなどで公表されています。