家電は今や生活の必需品。自分にぴったりの家電の選び方や便利で長持ちする使い方などを家電マニアがまとめています。

ロボット掃除機の選び方

ロボット掃除機の選び方

ロボット掃除機のメーカー

ロボット掃除機を購入する1番の目的は、楽がしたい ということに尽きると思います。
平日の掃除は、ロボット掃除機に任せて、気になるところを休日に少しだけ掃除。
そんな使い方が理想だと思います。
そんなロボット掃除機が東芝から2014年9月に発売されましたので、一押しとして紹介しておきます。
壁際のゴミ取り,段差乗り越えしながらでもゴミ取り,さらには、本体のゴミ捨ても自動・・これなら普段のお掃除は、ロボット掃除機"トルネオロボ"にすべてお任せです。

iRobot社

ルンバ

ロボット掃除機「ルンバ」を産んだのは‥アイロボット社

そのアイロボット社の考えてること

  • アバターによせる思い
    アイロボット社は、マサチューセッツ工科大学で人工知能研究の科学者3人が集い、1990年に設立。
    掲げた理念は、「退屈、不衛生、危険な仕事から人々を解放する」というもの。
    その後の開発は、軍事用ロボットから始まっている。
    福島第一原子力発電所では、遠隔操作出来る「パックボット」が、潜入し調査している。
    このような企業が産んだロボット掃除機"ルンバ"は、日本において、ロボット掃除機では独壇場となっている。
    家電、いわゆる掃除機メーカーであるシャープ,東芝がロボット掃除機市場に参入するものの、圧倒的なブランド力を、「ルンバ」は、誇っている。
    世界では、さまざまな業界でロボットが、活躍するようになってきたが、アイロボット社が、目指す方向性は、家庭用とリモートプレゼンス(遠隔存在)という。
    「エイバァ」と呼ばれる多目的ロボットの開発プ ラットフォームに、(アバター(自分の分身)の移動式ロボットで、離れた場所から仕事ができるのが特徴) 熱い期待を向けている。
    医療の分野では、医者が遠隔地からの診断に使っている。
    このような「エイバァ」が、家庭では、コンシェルジュ的なことができる。
    アングル氏は、「エイヴァのようなロボットが制御・統制する下で多くの独立した作業をこなすロボットを視野に入れているという。
    将来的には家事にとどまらず、 介護ロボットも考えているという・・・。
    このような企業から、ルンバが初めて発売されたのは、2002年んことだった。

ルンバの 特徴

  • 知能
    • 部屋の状況の把握は・・
      • センサーは、数十も搭載。
      • センサーからの情報に基づき、毎秒60回以上もの判断
      • 行動パターンは40以上
  • 吸引力
    • 特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせ、吸引する。ブラシでゴミをかきだすのではないとしている。
  • ゴミ取り機能
    • 壁との距離を最適なポジションで走行しながら、側面のエッジクリーニングブラシで壁際のゴミをかき出す。
    • 椅子の脚まわりも、エッジクリーニングブラシが脚に沿うように掃除。
    • ベッドやソファの下も、幅40cm、高さ10cm以上なら、掃除可能。ベッドカバーが垂れ下がっていても引き返すことなく奥へ掃除できる。
    • 同じポイントを平均4回の掃除、いろいろな方向から走行する
    • ゴミが多い場所は、綺麗になったと判断するまで、集中的に掃除する
  • その他の機能
    • 段差を回避(何センチの段差に対応しているかは非公表)
    • 壁,家具の近くで速度ダウンし傷をつけない
    • 電気コードやラグのフリンジなどに絡まった場合、ブラシが逆回転して、絡まりを防止する
    • フローリング,畳,カーペットに対応
    • 段差は2cmまで乗り越える
    • 進入禁止はバーチャルウォールで対応(付属している)
    • 複数の部屋も掃除できる(付属のお部屋ナビを使うとより綺麗)
    • 電気代~1時間あたり、約1円
    • ダスト容器を大型化した。紙パックは不要
    • 排気のきれいさ~非公表
    • バッテリーの寿命(稼働時間が60分以下なったら寿命として)
      • ルンバ800シリーズ~約3年
      • ルンバ600シリーズ、700シリーズ、など~約1年半
      • 交換用バッテリー代金~10,000円(税抜/アイロボットストア価格)。
  • ルンバの開発テストは、こんな風に行われた!

ロボット掃除機を開発するのに必要なことは、
・・・部屋をしっかり認識できること。
・・・ゴミをしっかり集塵出来ること。

ロボット掃除機 ”ルンバ ”を、
日本市場で販売するにあたっての開発テストでは、
畳の上をはだしで歩いて、細かい粒状のゴミが感じられないかをチェックしたそうです。

2014年秋現在の800シリーズのブラシ部分をみてみると、
ブラシというよりは、ゴムローラーといったものが採用されている。

確かに従来のブラシに比べると空気が抜けない為、
真空度が上がり、ゴミ取れ性能は上がっているように感じます。

ただ、気になるのは、畳という日本独自の材質に対しての適応性です。

ゴムローラーについているゴムブレードが、
畳の井草表を常にこすっているわけで・・。
畳表へのダメージを考慮した方が良いと感じる部分だ。
畳の部屋で使いたい方は、気にしたほうが良いかもしれない?

畳での使用に当たっては、家電量販店の店頭に置いてあった商品ガイドにも、
注意を促す記載がありました。

また、畳の上の細かい粒状のゴミ(砂粒など)を想定したそうだが、
質量のある砂粒とかがある家庭は少ないのではないでしょうか。

日本的生活では、玄関で靴をぬぐので、靴のまま部屋に上がっていく欧米のスタイルとは、
ゴミの種類もかなり違っていると思うのだが。

適切でない見解に対するコメント

ネット上や家電量販店の店頭で見聞きした、誤った思い込み

  • (これってホント?)ルンバは壁にぶつかっては角度を変えて動き出し、というランダムウォークを繰り返すことで部屋を掃除する。
    これに対して、ダイソン360 Eyeは蚊取り線香を真四角にしたような軌跡で部屋を、重複なく掃除するのだという。
    • (解説)上記の意見は、少々短絡的と思わざるを得ません。
      あたかもダイソンの重複しないのがいいのであり、ルンバは障害物により偶然的動作をしているかのような記述であり、ロボット掃除機の動作を決めるアルゴリズム等を知らない方が、ダイソンは良くてルンバはダメなんだと思ってしまいかねない意見と感じます。
      これからロボット掃除機を購入しようかと思っている方・・総合的に判断しましょうね。
  • (これって言い訳?)ルンバとは名指ししなかったが、ダイソン氏は「ランダムな動きはパーフェクトとは言えない。なぜならバッテリーを無駄遣いするからだ」と繰り返しながら説明とデモを行った。ダイソン360 Eyeは未掃除部分を常に認識しているそうだ。
    • (解説)ランダムってところに無駄を感じたり・・またバッテリーを無駄にするってところ・・あまり真に受けないこと。
      ダイソンはサイクロン方式を採用しているためモーターを駆動する電力の割には吸込み力が弱いのは、ダイソンコードレス掃除機をみればわかること。
      電気を節約するために、スイッチはトリガー式(押しているときだけ動作する)になっている。
      同様にロボット掃除機でもバッテリー駆動になるわけで、電池持ちが悪いと思われます。
      どの程度の容量のバッテリーを搭載するかによっても変わりますが、この部分の効率は"ルンバや東芝トルネオロボ"に軍配と思われます。
      ダイソン360 Eyeの発売が楽しみです。
      しっかり比較してみたいと思います。

東芝 トルネオロボ VC-RVS2 (2016年2月発売)

部屋の掃除はロボットに任せるという選択!
〜お掃除から解放されたくありませんか?〜

ルンバに代表されるロボット掃除機の販売が、堅調です。
自分は何もしないで、部屋は綺麗・・そんな生活は横着と・・・嫌いですか?

部屋の掃除は、ロボットまかせ・・・、空いた時間で何がしたいですか?
それに、電気代も節約できるんですよ?
ロボット掃除機がどのくらい進化してきたか、知ってから判断したらいいと思います。

東芝トルネオロボ VC-RVS2 を選ぶ前の参考にどうぞ!
2016年2月の新発売の東芝(トルネオロボ VC-RVS2) ロボット掃除機を使ってみました。
綺麗になるだけでなく、ゴミ捨てまで自動なのがうれしかったです。

  • センサー」でゴミの有無を検知し、ゴミが多い場所では2回転して念入りに取り除きます。
    (ゴミを検知するとゴミセンサーアイコンが点灯して、綺麗になるのが目に見えて楽しかった。)
  • 壁や障害物を検知するのは当たり前、透明なガラスまで検知するのにはビックリ!
    超音波センサー(コウモリのようですね!)がやっているとのこと。 部屋の隅に行ったら、左右に首振りしながら念入りに隅のゴミを取りのぞいていた。
    殆ど取り残しなし。
  • じゅうたんについている綿ホコリや、畳に散らばったゴミ、フローリング溝のゴミなど、
    どんな床の部屋でも満足のしあがりでした

以下にポイントをまとめてみました。

とにかく部屋の隅々まで奇麗になった。

(従来のモデルも評判の高かったごみとれ性能ではあるが、壁ぎわや隅のゴミ取れ力が向上していました。
前2つのサイドアームブラシが、65㎜と従来より長くなった効果が良くわかります。

  • 本体にたまったゴミは、ダストステーションへ自動回収でゴミ捨てまでは 約1カ月に1回位。
  • さらに、「ダストポケットボタン」を押すと、ダストステーション脇から、
    フロアモップで集めたゴミや、ハンディ-モップに付着したホコリも吸引でき、便利。
  • 吸引力が従来の1.5倍となり、よりパワーアップした。
    これは、ごみとれ性能がアップしたというより、壁バウンド走行の際の直進の最高速度を、秒速25㎝から
    秒速30㎝にスピードアップすることで、掃除時間を短縮化したことに意義 が大きい と思う。

東芝VCーRVS2のプレスリリースページへ

東芝 トルネオロボ 2014年9月発売

掃除機国産第一号機の総合家電メーカー東芝が85周年にあたり、東芝の総技術力を投入。
使う人の目線で「掃除の負担を軽くする」をテーマに、出来上がったロボット掃除機ここにデビュー!

トルネオロボの詳細~どちらかというと販売員向け

ラインナップ

・VC-RCX1(通信機能あり):発売時想定価格約12万円 
  (通信機能を使うためには、
  東芝フェミニティーシステムにつなぐ必要がある。
  費用:ホームゲートウェイ 3万円、 
      入会金1千円、月会費500円が必要)
・VC-RVD1(ダストステーションあり):発売時想定約9万円
・VC-RV1(ダストステーション無し):発売時想定約7万5千円

コンセプト

ロボットの基準は実用性。~取れる走るラクできる

他社との違い

  • 壁際、隅のゴミ取り性能が高い(取れる)
  • 段差でも止まらない走行性能(走る)
  • 本体のゴミ捨ても全自動(楽できる)

ゴミ取り性能

高精度のセンシングで人のように掃除する。
壁や家具を傷つけずに、壁際や隅までしっかり掃除できる。

  • どんな動作をしているか
    (人の思考や行動に近い掃除を実現している)
    • 壁際では減速し、ソフトにタッチで傷つけない
    • 壁際1㎝で壁に沿って走行しゴミ取り
    • 壁際は一旦止まり丁寧にゴミ取りで取り残しなし
    • カーペットなど高さ2cmなら乗り越えながら掃除できる
      (ブラシユニットが 可動方式(東芝の独自方式)床に沿うように動いている)
    • り走行と右回り走行に自動切替えしながら、2つのサイドアームブラシで取り残しなし
    • パターンは、70以上のプログラムから最適な動作を選択
    • 広さ認識し、対角線上の長距離走行&壁沿い走行
    • 1か所につき平均4回の掃除で取り残し防止
  • センサーで、どこまで検知しているのか
    • 赤外線センサー
      • 常時に複数のセンサーで高精度検知している
      • 逓行方向の状況を常時検知
      • PSD距離センサー併用で壁や障害物との距離まで検知する
      • 障害物に近づくとスピードを落とす
      • 段差7cm以上を見極め(落下防止)
  • 超音波センサー
    • 赤外線が検知しにくい障害物を検知できる
        (ガラス,光を吸収する黒いもの,細いイスのなど)

東芝トルネオロボVC-RVD1

  • 部屋の隅のゴミ取れ除去性能の評価(目視での確認)
    ◆試験方法
    フローリング上の4隅(10センチ四方)に、
    砂(各隅に2.5g)を撒き自動運転し、結果は目視確認しました。
    他の試験機種は、
    東芝の前機種:スマートロボ, ルンバ800シリーズ(現行機種と前の機種),シャープ ココロボの5機種。

◆結果:東芝VC- RVD1が隅のゴミ取れ性が最もよい結果となりました。

隅のゴミ取れ性能を支えている機構としては、
・ゴミを横に掻き込込むブラシを、前方の左右に設置した。
・上記のブラシの取り付け位置が本体からせり出して取り付けてあり、
 隅の奥まで届くようになっています。
・部屋の隅を認識した場合、その隅で一旦停止して、さらに左右に首振り動作で、
 ごみの取り残しを少なくするようにプログラムされている。しています。

こんな工夫が、隅のゴミ取れ性能を高めています。

楽して綺麗

~ "トルネオROBO" は、掃除を極限まで自動化~

  • 掃除の準備も後始末も不要
  • 本体のゴミ捨ては自動
  • 約1ヵ月問もゴミ捨て不要です
  • 掃除が終わるたび、ゴミを自動で回収するため、吸引力が低下せずにいうもフルパワー
    (ダストステーションのゴミ捨ては1か月に1回程度)

東芝の前機種のロボット掃除機:スマーボ

スマートの運転の仕方~現在地を把握しながら、掃除していない場所を判断しての運転
部屋を縦方向に往復→横方向に往復→もう一度縦方向に往復→4回目に横方向に往復するという丁寧さ
最大60畳に対応
スマーボの障害物の避け方~センサーが障害物を検知した場合は、接触せずに避ける
ルンバやトルネオロボの、障害物にかるく接触するというやり方とは違っていました

ダイソン ロボット掃除機 2015年春発売予定

ダイソン 360 Eye ロボット掃除機

  • 価格は未定
  • 特徴
    • パノラマレンズで、360度見渡す独自のビジョンシステム搭載。このことで、周辺の特徴を把握し、自分の位置を特定し、規則正しく部屋を掃除することができるという。
    • 開発期間を、16年間もかけたという。
      試行錯誤と実験を繰り返した自信作、ダイソン初のロボット掃除機。
    • 2年間のメーカー保証
    • サイズ W242×D230×H120mm
    • 重量2.37kg

選び方の、さまざまな視点

ロボット掃除機の充電基地

ロボット掃除機の待機場所は、充電基地になります。充電ステーションと呼ばれたりもしますね。

掃除を終えた後は、自分で充電基地に帰巣するのですが、充電基地の設置場所によっては、帰巣が正しく行われない ことがあります。

充電基地の近くに障害物が多かったりすると、センサーが正しく機能しなかったりで、エラーが起きてしまうのです。一度ならずも何度かチャレンジするのですが、どうしても帰巣できなかった場合は、立ち往生してしまいますね。
狭い部屋や、充電基地の周りに障害物がある場所で使いたい場合は、このあたりの性能も比較対象にしてみて下さい。

ゴミ取り性能を大きく左右する回転ブラシの役割

  • ルンバ800シリーズの回転ブラシ
    ルンバ800シリーズは、回転ブラシというよりは、
    回転ゴムローラーといった感じです。
    ゴミを掻き取る回転ブラシを2軸使い、毛ではなく、
    柔らかい樹脂で構成されています。

ルンバ800シリーズは、回転ブラシ(回転ローラー?)の素材と形状の特性状、床の表面のゴミをかきとる力は強いです。
ジュウタンの表面のゴミは、とても良く取れました。
毛足の短いジュウタンやカーペットにはとても適した性能でした。
それに対し、ジュウタンの奥の方のゴミは取りにくく、
畳に関しては井草表の表面を削ってしまうなどのデメリットがありました。

家電量販店 店頭に配備されているルンバの紹介ガイドにも、
畳の場合は注意を促す一文が添えられていました。
大変正直な記載だと感心しました。

ジュウタン以外の床のある方は、
このあたりのことを注意して選ぶと良いと思います。
なお、ルンバでも、従来のブラシを使ったモデルがラインナップされています。

"ルンバ","東芝",と"ダイソン 360 Eye"は何が違う?

  • ダイソンは、集塵方式がサイクロン式。
  • 東芝は充電台にダストステーションが搭載され、掃除が終わり充電台に戻るたびに本体内のゴミはダストステーションに回収される。
    そのため、ゴミ捨ては1ヶ月に1度程度で済むという。
    ルンバ東芝ダイソン
    集塵方式ダストビン式(紙パック不要)ダストボックス式(紙パック不要)サイクロン方式
    大きさ幅353mm × 高92mm幅350mm x 高87mm幅242×230×高120mm

大きさ

  • 特に高さ(厚み)があると、低い場所へ入っていけない

維持費

  • バッテリーは消耗品なので、寿命だけでなく、交換費用も考えておこう。

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