家電は今や生活の必需品。自分にぴったりの家電の選び方や便利で長持ちする使い方などを家電マニアがまとめています。

吸込仕事率

吸込仕事率

掃除機における"吸込仕事率"について考えてみましょう。

吸込仕事率は、空気を吸う力(ゴミを取除く力ではない)

一般的には、吸込仕事率の高いものが性能が高いと思っている方が多いようです。

ところが、実際の使用場面においては、
吸込仕事率が高いからといっても、より多くのゴミを取り除けるわけではありません。

なぜかというと、
吸込仕事率というのは、ゴミを取り除く性能ではなく、
空気を吸い込む強さを測った数値であり、
ワット(W)という単位であらわしたものに過ぎないからです。

ワット(W)といっても、
消費電力を表すものと間違わないようにしましょう。

吸込仕事率を求めるには

吸込仕事率を求める計算式としては、

  • 吸込仕事率=真空度(Pa)×風量(㎥/分)×0.01666
    とJISできめられています。
    真空度と空気の量とを掛け合わせ、0.01666といった定数をかけることで数値化されています。

ではどんな状態での計測かというと、床ブラシをはずした状態で延長パイプの先で測ることになっています。

このように、実際のゴミを取り除く場面ではなく計測されていますので、
実使用場面での性能を比較する数値ではありません。
掃除機を選ぶ際の参考程度にはなりますが、この数値だけで選ばないようにしましょう。

実際に掃除機を選ぶ際に大切なのは、
吸込仕事率だけでなく、ヘッドの性能排気のきれいさ,ゴミを捨てる際のゴミの飛び散りのないこと,など 総合的に判断することが大切と思います。
また、どこを掃除するのか、誰が使うかによっても、使い易い基準が変わりますので、
取り回しのしやすさなども実際に確認できるとより満足度が高いものが選べるはずです。

家電量販店の店頭で実際に使ってみて選ぶようにすると良いのではないでしょうか。

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