家電は今や生活の必需品。自分にぴったりの家電の選び方や便利で長持ちする使い方などを家電マニアがまとめています。

除湿機の選び方

除湿機の選び方

除湿機は、女性の強い味方です。

単身生活の女性にオススメの一台

コンプレッサー式除湿乾燥機 2016年型コロナ CD-S6316のページへ

除湿の方式を知ろう

除湿機の種類

コンプレッサー方式

湿気をとる原理はエアコンと同じです。
梅雨時や夏の気温が高い時に効率が良いです。
エアコンと同様にコンプレッサーを使って、冷却機を冷やして、結露作用を使うことで、湿気を水滴として回収し除湿をしています。そのため、気温の高いときは、電気代が安いなど効率が良いです。
その反面、冬などの気温が低いときは、結露作用が効果的に働かず除湿能力が落ちてしまいます。

  • 効果的な使用場面とメリット
    • 気温の高い時(25度以上)
    • 消費電力が小さい割りに除湿能力が高い
    • 室温の上昇が小さい
  • オススメしない使用場面とデメリット
    • 冬場の気温が低い時は、除湿能力が下がってしまうのでオススメしません
    • エアコンと同じ仕組みを使っているため、コンプレッサーが内蔵されています。音と振動が大きめと覚えておきましょう。

ゼオライト(デシカント)式

乾燥剤(ゼオライト等)の吸湿効果を使うことで、湿気を取り除きます。
乾燥剤が吸湿した湿気は、ヒーターで過熱することで水滴として回収します。
乾燥剤の吸湿作用を使っているため、気温が低い冬場でも威力を発揮します。
ただし、ヒーターを使っているため消費電力が多いのが欠点です。
また、室温も上昇しますので、梅雨時とかの除湿では不利な場合が多いです。

  • 効果的な使用場面とメリット
    • 気温が低い冬場でも除湿能力が落ちない
    • デシカント(ゼオライト)式は、室温上昇が大きい分、冬場に使うなら、多少電気代がかかっても良しとできると思います。
    • 動作音が静か
  • オススメしない使用場面とデメリット
    • 梅雨時から夏場にかけての気温が高い時はオススメしません。除湿能力としては落ちたりはしないものの、室温上昇が大きく、不快です。時に5度以上も上昇してしまうこともあります。
    • ヒーターを使っている分電気代がかさみます。コンプレッサー式の倍程度と思ってください。

ハイブリッド式

コンプレッサー式とゼオライト(デシカント)式の両方の機能を1台に内蔵しているタイプです。
一年をとおして使う場合に有効です。
コンプレッサー式とゼオライト(デシカント)式の長所を使って運転が出来るので、気温が低い場合は、ゼオライト(デシカント)式で運転し、気温が高いときはコンプレッサー式として運転して、電気代を抑えることが出来ます。
デメリットとしては、高価なことと重量が重いことなどです。

除湿能力と部屋の広さの関係

除湿能力と部屋の広さの関係は、下記の表を参考にして下さい。

できるだけ大型を選べ

但し、部屋の広さに関係なく、できるだけ大きいものをオススメします。

  • 気密性と天井高
    部屋の広さと同じ位大切なのが、部屋の気密性です。
    人の出入りが多い少ないでも、必要となる除湿能力選びが変わってきます。

また天井の高さによっても部屋の空間容量は変わりますので、
本来ならここまでわかった上で選ぶことができれは、最適な除湿機選びができます。

除湿機の除湿量/日木造住宅の場合鉄筋住宅の場合
4.5~6.3L6~8畳13~16畳
6.3~8.0L8~10畳16~20畳
8.0~11.0L10~14畳20~28畳
11.0~18.0L14~23畳 28~45畳28~45畳

除湿機の電気代の比較をしてみましょう。

除湿機の電気代比較

実使用での電気代は、使用条件によって違いますが、大まかに比較すると、ゼオライト式はコンプレッサー式の倍程度の電気代がかかると思ってください。

下記のようになりますが、
この時の注意ポイントは、メーカーによって除湿能力を計測する室温が大きく違っていることです。

各々の機種に有利なようにしていますので、
自分がどの位の室温の時に多く使用するかを前提に選ぶべきです。

条件

木造7畳〜鉄筋14畳のタイプで比較(50Hzでの比較)してみました。

比較機種

コロナ CD-S6316 (木造7〜鉄筋14畳)コンプレッサー式
◆パナソニック F-YZM60 (木造7〜鉄筋14畳)ゼオライト式
(2016年6月時点)

消費電力

◆コロナCD-S6316 190W(50Hz)
◆パナソニックF-YZM60 460W(50Hz)

除湿能力

◆コロナCD-S6316 5.6L/日 (室温27度 湿度60%)
◆パナソニックF-YZM60 5.4L/日 (室温20℃、相対湿度60%)

1時間あたりの電気代

1kWhあたりの料金を25円として計算
◆コンプレッサー式 コロナCD-S6316 4.75円
◆ゼオライト式 パナソニックF-YZM60 11.5円

連続運転した場合の1日あたりの電気代

◆コンプレッサー式 コロナCD-S6316 114円
◆ゼオライト式 パナソニックF-YZM60 276円

使用場面別の選び方

梅雨から夏に使うなら、コンプレッサー式を選ぼう

除湿機のタイプには、コンプレッサー式とゼオライト(デシカント)式とよばれる2通りの方式があります。
除湿する時の仕組みの違いで、用途によって適切なのはどちらかはっきりしています。

ここでは、梅雨時に使うような場合について書いていますのて、
答えとしては、コンプレッサー方式を選ぼうということになります。

(理由)

  • 夏場のように気温が高い時に除湿能力が高い
    除湿の仕組みとしては、エアコンの除湿と同じ原理を使っていて、
    空気を冷やす時にでる結露を水滴にして除去しています。。
    気温が高いと除湿能力が高いという性質があります。
  • 消費電力が小さい
    ゼオライト(デシカント)式に比べて、消費電力が小さく経済的です。
    気温が低い冬場には除湿能力が落ちてしまう為、
    消費電力が小さいが、効率として悪くなる為、夏場の除湿機と考えましょう。
  • 運転時の室温上昇が少ない
    夏場に使うのだから、室温上昇は、なるべく低く抑えたいものです。
    除湿してたら、室温が上がってしまって不快では困ります。
    ヒーターを使っているゼオライト(デシカント)式に比べて、低いため、夏場の使用には適しています。

冬場に使うなら、ゼオライト(デシカント)式を選ぼう

  • 理由
    • 気温が低くても除湿能力が低下しない
    • ヒーター内臓で室温が上がるので、冬場の使用には最適

一年中使いたいなら、ハイブリット式を選ぼう

  • 理由
    • どのような使用場面でも除湿できるとなるとハイブリット式となります。
    • ゼオライト(デシカント)式でも一年中使えますが、夏場の使用となると室温上昇が大きすぎて不快です。

一年を通して部屋干しに使いたいなら

一年を通して部屋干しに使用することを考えているならコンプレッサー方式よりデシカント方式が有利です。

更にハイブリッド方式なら、電気代も少なくてより効果的です。一人暮らしの方が留守中に部屋干しをするなど、除湿機の活躍場面は、意外と多いのです。
使用する部屋の対応する標準的な大きさにこだわらず、出来るだけ大型のタイプを選びましょう。
また、タンクの容量は大きいほど水捨て回数が減りますので、コチラも出来るだけ大型タンクのものを選びましょう。

除湿機を一年中使いたい場合の3つの選択肢

工夫で使う除湿機の活躍

  • ハイブリット式 を選ぶ

一年中使いたい場合は、オススメの方法ですが、価格は高いです。
家電店では、一年中使うなら、このハイブリット式を勧められます。
コンプレッサー式は、室温が低いときは使えないとか、ゼオライト式(デシカント式)は、夏場の室温上昇が大きく不快ですとかで、
ハイブリット式でないとダメですとかまで言われることがあると思います。
確かに、除湿機だけで除湿するならそのとおりです。
が、ちょっとした工夫で格安価格のコンプレッサー式やゼオライト式(デシカント式)でも十分に役に立ちますので、
この方法も考えてみて下さい。
とても簡単ですよ。
ちなみに、我が家のコンプレッサー式除湿機は、冬場も洗濯物の部屋干しで大活躍しています。

  • コンプレッサー式を冬でも使う工夫

冬場には能力落ちるので、暖房器具との併用がポイントになります。
室温が低いときは結露しにくいので使えないので、暖房器具で室温を上げますと問題なく使えます。

部屋干しに使う場合でも、とても良く乾きます。

我が家は、石油ファンヒーターとの併用で乾かしています。
温風が当たるようにしていると温風でも乾き、湿気は適度な湿気となりますので、
湿度が70%以上とか高くなった場合に、コンプレッサー式除湿機の活躍場面です。

エアコンの場合でも考え方は同じです。
但し、洗濯物の部屋干しの場合は、風向を下向きにして強風にすると良く乾きます。
風向を洗濯物に当てられるなら、尚良く乾きます。
この場合も湿度が70%以上とか高くなった場合が、コンプレッサー式除湿機の活躍場面です。

但し、結露対策に使いたい場は、向きませんのでご注意下さい。

  • ゼオライト式(デシカント式)を工夫で使う

夏場に使うと室温上昇で不快なので、夏場の除湿対策としては、
家電店ではやめたほうが良いですと案内されると思います。

この場合は、冷房を併用することでほぼ満足できるでしょう。
そもそも夏場は、冷房することで除湿にもなっています。
冷房しても尚、湿度を下げたい場合に使うなら、夏場のゼオライト式(デシカント式)除湿機でも、満足できるでしょう。

人がいない部屋での、洗濯物の部屋干しの場合、室温は上がりますが、
室温があがることによって空気中に含まれる水分量が増えますので、良く乾きます。
人がいる場合は、当然ながら不快ですから冷房を使いますね。
その冷房でも除湿できることになります。

除湿機を一年中使いたい場合について考察
一年中、つけっぱなしで除湿をする場合のような使い方を除いて、
コンプレッサー式やゼオライト式(デシカント式)でも代用できる使い方があること・・理解していただけたでしょうか?
ちょっとして使い方の工夫で、その製品の性能以上の満足を得ることも出来るものです。
今回は、除湿機の場合を考えましたが、他の家電品についても似たようなケースがあります。
家電店の販売員は、その家電品の説明はできても、実際の使う場面での工夫まで説明してくれる販売員は少ないものです。
工夫は、大切です。
知恵あればこそですネ。

除湿機を選ぶ時に、部屋の広さだけで選んではいけない。

  • 部屋の広さと空間容量の関係
    除湿機の選び方のポイントしては、部屋の広さによって選ぼうというのが一般的です。
    確かに間違いというわけではないですが、その真意は、広さではなく容量ということになります。部屋の空間容量ということです。
    同じ広さの部屋でも天井の高さの違いによって、実際の空間容量が違ってきます。
    除湿は、空気の中にある水分を取り除くことですから、広さではなく容量が大切なことが理解いただけることと思います。
  • 気密性の良し悪し
    部屋の気密性の良し悪しも考慮すべきポイントです。
    同じ広さ、同じ空間容量に配慮して選んだにしても、部屋の気密性によっても除湿機の必要能力は変わります。

マンションで、気密性の高い場合と、古民家のような、気密性が低い場合では、必要な除湿能力は大きく異なります。

  • 人の出入りの頻度
    そして、最後にあげたいのが、人の出入りの頻度です。
    人が出入りすれば、それだけ気密性が落ちる わけですから、
    人が頻繁に出入りするような部屋に置きたい場合、より高い能力の除湿機を選んでください。

除湿機を一年中使いたい場合の3つの選択肢

  • ハイブリット式 を選ぶ

一年中使いたい場合は、オススメの方法ですが、価格は高いです。
家電店では、一年中使うなら、このハイブリット式を勧められます。
コンプレッサー式は、室温が低いときは使えないとか、ゼオライト式(デシカント式)は、夏場の室温上昇が大きく不快ですとかで、
ハイブリット式でないとダメですとかまで言われることがあると思います。
確かに、除湿機だけで除湿するならそのとおりです。
が、ちょっとした工夫で格安価格のコンプレッサー式やゼオライト式(デシカント式)でも十分に役に立ちますので、
この方法も考えてみて下さい。
とても簡単ですよ。
ちなみに、我が家のコンプレッサー式除湿機は、冬場も洗濯物の部屋干しで大活躍しています。

  • コンプレッサー式を冬でも使う工夫

冬場には能力落ちるので、暖房器具との併用がポイントになります。
室温が低いときは結露しにくいので使えないので、暖房器具で室温を上げますと問題なく使えます。

部屋干しに使う場合でも、とても良く乾きます。

我が家は、石油ファンヒーターとの併用で乾かしています。
温風が当たるようにしていると温風でも乾き、湿気は適度な湿気となりますので、
湿度が70%以上とか高くなった場合に、コンプレッサー式除湿機の活躍場面です。

エアコンの場合でも考え方は同じです。
但し、洗濯物の部屋干しの場合は、風向を下向きにして強風にすると良く乾きます。
風向を洗濯物に当てられるなら、尚良く乾きます。
この場合も湿度が70%以上とか高くなった場合が、コンプレッサー式除湿機の活躍場面です。

但し、結露対策に使いたい場は、向きませんのでご注意下さい。

  • ゼオライト式(デシカント式)

夏場に使うと室温上昇で不快なので、夏場の除湿対策としては、
家電店ではやめたほうが良いですと案内されると思います。

この場合は、冷房を併用することでほぼ満足できるでしょう。
そもそも夏場は、冷房することで除湿にもなっています。
冷房しても尚、湿度を下げたい場合に使うなら、夏場のゼオライト式(デシカント式)除湿機でも、満足できるでしょう。

人がいない部屋での、洗濯物の部屋干しの場合、室温は上がりますが、
室温があがることによって空気中に含まれる水分量が増えますので、良く乾きます。
人がいる場合は、当然ながら不快ですから冷房を使いますね。
その冷房でも除湿できることになります。

除湿機を一年中使いたい場合について考察
一年中、つけっぱなしで除湿をする場合のような使い方を除いて、
コンプレッサー式やゼオライト式(デシカント式)でも代用できる使い方があること・・理解していただけたでしょうか?
ちょっとして使い方の工夫で、その製品の性能以上の満足を得ることも出来るものです。
今回は、除湿機の場合を考えましたが、他の家電品についても似たようなケースがあります。
家電店の販売員は、その家電品の説明はできても、実際の使う場面での工夫まで説明してくれる販売員は少ないものです。
工夫は、大切です。
知恵あればこそですネ。

注目の機能

部屋干しに便利な機能

  • 三菱の除湿機
    • 洗濯物そのものの温度を検知する"部屋干し3Dムーブアイ"
      従来の除湿機が洗濯物の乾き具合を判断する基準は、洗濯物周辺の温度と湿度状況によってでした。
      そのような方法で、洗濯物の乾き具合を判断していたため、生乾きや乾きムラなどがあり悩みのためでもありました。
      それを解決したのが、三菱衣類乾燥除湿機"J-120KX"です。
      効果的な部屋干しのために「3Dムーブアイ(赤外線センサー)」という3つ目のセンサーを採用しました。
      2015年春現在では、業界で唯一、洗濯物自体の温度を見分ることで、濡れているものだけを狙い打ちに乾燥することができます。

イオンを使った消臭機能

東芝除湿機

東芝独自の微粒子イオン”ピコイオン”が、部屋干しで発生しがちな嫌なニオイを抑えます。
ピコイオンが、衣類にしみついたニオイなどを脱臭するだけでなく、ピコイオンだけの単独運転も可能ですから、お部屋に染み付いたにおいや、タバコ臭などを脱臭します。

東芝のピコイオンの効果の一つ:脱臭
気になるいろいろなニオイを強力に脱臭します。
その他にも、いくつもの効果が確認されており、除湿機のほか空気清浄機、エアコン、冷蔵庫、などにも採用されています

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